お弁当の残り物で朝ごはん
今日のお弁当のおかずはこんな感じ
ササミを使ったおかずをひとつ紹介します
ササミはカロリーが低いのにタンパク質を摂取できるよい食材だと思います
しかし、パサつくイメージがありますよね
うちではササミを買ってきたら、まずはビニール袋に入れて
塩麹に漬け込んでおきます
ササミ5~6本に対して小さじ1杯程度の塩麹です
買ってきてすぐすることで日持ちもしますし、
使いたいときに下味が付いているので便利
お弁当には必要な分量だけ取り出し調理します
塩麹に漬けておいたささみを取り出し、筋を取り除きます
繊維に沿って斜めのそぎ切りにし全体に片栗粉をまぶします
ビニール袋の中に少量の片栗粉を入れて
そこにそぎ切りしたササミを入れてまぶせば簡単に少量で粉が付けられます
ボウルなどの洗い物も減るし、手も汚れないので
朝のお弁当作りには欠かせないアイテムがビニール袋です
少し厚手で小さめのものを使っています
鍋にお湯を沸かし、粉をまぶしたササミを入れます
ひと煮立ちしたらすぐ火を止めゆで汁ごと冷まして予熱で中まで火を通します
ササミは小さく切っているので意外とすぐ火が通ります
ぐらぐら煮立てるとささみは硬くなるので予熱で火を通すのがおすすめです
(冷ましている間にほかのおかずを作る)
片栗粉をまぶすことでしっとり茹で上がり、あとで味付けするときに
調味料がなじみやすいのです
ササミが冷めたらとりだし、その鍋をさっと洗って
もう一度ササミを鍋に戻し好きなドレッシングやたれを入れもう一度加熱します
下味はすでについているので外側に少しだけ味をつけます
味を中まで染み込ませる必要はないので
好きな調味料からめる程度で。
ゴマダレがおすすめです。和風のドレッシングや焼き肉のたれ
などもお弁当に合いますよ
ササミを冷ましている間にほかのおかずを2品ほど作ります
今日はいつもの ホットマヨポテト
レンコンのきんぴら
朝のうちに多めに作り、夕食の副菜に回します
普通は夜の残り物をお弁当に入れるというご家庭が多いかもしれません
手毬麩の含め煮
ストックしている鶏がらスープを少量鍋に入れ味を含ませたもの
ストックしているスープには塩分は含まれていませんので
塩と薄口しょうゆ少々だけで味付けました
お弁当用に一個しか使いませんので、この含め煮の煮汁に
型ぬきした人参も一緒に入れて茹でます
人参はお弁当の彩りにとっても便利な食材なので必ず使っています
少量のお湯に顆粒だしやコンソメやガラスープの素などを入れて
同じように含め煮にすると簡単だと思います
一つの鍋でちょっと彩のいいものを2品作ることができます
我が家のお弁当は1人分しか作らないので、少量を数品作る癖がつきました
小さめのお鍋1つと小さめのフライパン(スキレット)くらいで数品作っていきます。
おかずができると、バットに出して冷ましていき
使った鍋やフライパンを洗い、次のおかずを作ります
いくつもの調理器具を使わず時短で複数おかずを作るという工夫だけ
できるようになってきました
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