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おうちごはん 鶏ハムの作り方のコツ

おうちごはん

 

*キムチとキュウリの和え物

キュウリは塩を振って板摺して丸ごと保存用袋に入れ

袋の上から麺棒などでたたく

包丁で切らずたたいて組織を壊すことで味が染みやすくなり

噛み応えもあります

袋にキムチと醤油少々とごま油を加え

袋の上からよくもんで味をなじませたら出来上がり

 

 

*鶏ハム

鶏むね肉に砂糖少々、塩コショウなどで下味をつける

砂糖は味付けではなく保水の効果があるので塩の前に使うといいそうです

 

ラップでしっかり二重にくるみ保存用袋に入れて寝かせる

 

保存用袋のままたっぷりの水と大きめの鍋に入れ

加熱し鍋の中を65度にキープ

(我が家は鍋ごと保温ポットに入れるシャトルシェフを使用)

肉のタンパク質は高温で固まるので65度程度がよいそうです

実際この温度管理をきちんとすればしっとりやわらかな鶏ハムができます

 

 

加熱しながら温度管理をするのは難しいので

火からおろしてバスタオルなどで保温するのもおすすめです

最近は低温調理できるものもありますよね

または炊飯器の保温機能も同じことができます

 

低温でじわっと火を入れていくことが大事なので

家にあるもので実験してみるといいかもしれません

 

幸いうちはシャトルシェフで作るので

光熱費はかかりません

鍋ごと保温して一定時間おけばできあがり

 

 

 

保温しておく時間は枚数や肉の厚さによって調整する必要があります

 

薄ければ40分ほど

厚みがあったり枚数が多ければ1時間以上

 

夏の時期なら比較的温度が下がりにくく作りやすいです

鍋は厚手のものを使わないとすぐ冷めてしまいますので

ルクルーゼやストウブまたは土鍋などがおすすめです

 

火が通ったかどうか確かめたら袋を取り出し

そのまま冷ませばできあがりです

 

薄切りにしたり、角切りにしたり細くさいたり

いろんな料理に応用できますので

毎週大量に仕込んでいます

 

今の季節はお素麺の具材にもいいですね

 

 

お味噌汁は長芋

長芋は加熱するとホクホクになってとっても美味しいです