粉豆腐を使って炒り豆腐お弁当の残り物で朝ごはん

お弁当の残り物で朝ごはん

有田の陶器市で毎年買い足している豆皿

KIHARA　さんのこの豆皿はコンプリートしました

粉豆腐をつかって炒り豆腐を作りました

高野豆腐を粉末にしたもので、長野などでは昔から

よく食べられているそうです

高野豆腐よりお料理のアレンジがしやすくてとてもよい食材です

粉末なので保存に便利なうえ、コレステロール値を下げる

優れものとのことで全国的に話題になっていますね

人参やごぼう、水で戻した干しシイタケなどをごま油で炒め

だし汁を加えてしょうゆ、みりんで味付け

具材にしっかしり味が付いたら粉豆腐を入れて

水分が無くなるまでよく炒ります

粉豆腐が水分を一気に吸っていくのでだし汁は

多めにしました。

最後に溶き卵でとじてできあがり

いつも作る炒り豆腐ではなく普通のおからの煮物ような感じ

以下高野豆腐の効能など引用

鎌田医師が言うには「タンパク質は人間にとってとても大事で、植物性タンパク質の代表が大豆で良質なタンパク質が含まれている。その大豆に含まれるタンパク質の中にレジストタントタンパクという消化されにくいタンパク質があり、このレジストラントタンパクがコレステロールが上昇するのを防いでくれているのではないかというところまで分かってきて、調べてみると圧倒的にタンパク質の中に含まれているレジスタントタンパクの量が高野豆腐はずば抜けて多いため、非常に優れているのではないか」とのことでした。

このレジスタントタンパクとは植物性タンパク質の一つでLDL悪玉コレステロール値を下げる働きがあると言われていて、体内に吸収されにくく食物繊維のような働きをします。

高野豆腐を食べることで摂取したレジスタントタンパクは腸まで運ばれて吸収される前のコレステロールと結合し、そのまま体外へ排出されるためLDL悪玉コレステロール値が下がるという訳です。

そして悪玉コレステロール値が下がれば動脈硬化のリスクも下がり心筋梗塞や脳梗塞、認知症の予防が出来るため、健康寿命を延ばすということにつながります。