筍の卵とじ

毎年春になると必ず作る一品

 

旬の筍は、皮つきのものが売られていたりしますが

実は劣化が早いと聞きます

なので、茹でたモノを買ったほうが賢明だそうです

 

この季節ならではの柔らかくて甘い筍

これは実家の母が毎年よく作ってくれていたものです

本当は絹さやを使うのですが、今回は冷蔵庫にあった

スナップエンドウを使ってみました

 

筍　200ｇ前後

卵　三個

だし汁　200ｍｌ

塩　小さじ　半分程度

みりん　大さじ１

薄口しょうゆ　小さじ1程度

絹さや、またはスナップエンドウ　（下茹でしておく）　適宜

 

カツオをしっかりきかせただし汁がおすすめです

だし汁の中にみりん、塩、薄口しょうゆを入れ筍を煮ます。

おすすめはしっかり味をなじませるため、15分ほど煮たら一晩寝かせることです。

かなり味がなじみます。

 

 

筍に味がなじんだら溶き卵の半量を流しいれ加熱

少し固まってきたら残りの卵を流しいれ一息置いて

下茹でしておいたスナップエンドウを入れふたを閉め火を止めます

二回にわけて卵を入れるのは、一気に温度を下げないようにするためです

 

トロトロ卵がおいしくてご飯に合うので

是非どうぞ～